aやん!/日本ウィークリーホテルズが運営するサイト

HOTEL RENOVATION DESIGN

いつも念頭に置いているのはその地域の中で一番かわいいホテルにしたい!という想い。

周辺にあるホテルのリサーチはもとより今から手掛けるホテルにどんなお客様に来てもらいたいか。
立地、客室数、改修前の既存スペック、状態、使われていた色、素材。
色々なことを組み合わせて効果的な方法を考え出します。
お金をかければ限りなく出来ますが、収益を生むために、まず、オーナー様が喜ばれる事は、
いかに低コストでカッコ良く仕上げるか!
どうしても予算をかけなければいけない所はお客様のことを想い、手を加えさせていただく。
押しのプレゼンをする事もあります。
こちらの北茨城のホテルはコンパクトな空間を強みにとらえて、さらにシメ色になる黒とアイアンなどのインダストリアルなテキスタイル、それに相性の良いヴィンテージウッドを基調にコンパクト×compact×色味を消す事で奥行きが生まれ使い勝手の良さが強調されたホテルに仕上がったと感じてます。
お陰様でいつも高稼働で北茨城に新しい需要が生まれたと伺っております。

HOTEL RESTAURANT FLOOR RENOVATION DESIGN

こちらのホテルは、外壁全体に塗装工事を行ないました。ファサードはモルタル金鏝仕上げ。
外壁塗装をすると、もちろん外観のイメージを変える事にもつながりますが、それだけではなく、雨漏れの修繕や、経年劣化の対処として必要で重要な所でもありました。
その他、朝食会場を広くするための拡張工事もデザインとしてご提案。
それにも意味があり、ひとつはホテルのオペレーションの改善、
もうひとつは、ホテル収容人数と朝食会場の席数からするとスペースを拡張する必要がありました。
ここでお伝えしたかった事は、どんな経営をしていくのか、それに必要な事としてデザインする事
あたりまえですが、収益物件のデザインとは経営を確認する作業でもあります。

こちらのホテルの場合は、使い切れていないデッドスペースを有効に活用することで、
視覚的にも広々としたエントランスロビーを作ることができたとおもいます。
ロビーと朝食会場を兼用しながら、食事のサービスが無いときのフリースペース利用として、お客様の滞在時間中に使っていただける動線を増やし、より快適にお過ごしいただけるようにしあがりました。

HOTEL ENVIRONMENTAL ARRANGEMENT DESIGN

こちらのホテルのケースは 環境整備支援事業の一環としてこの事業に着手しました。結果、ホテル運営側の行いたい希望をうまくデザインに落とし込みエントリーしたことが対象と認められました。お陰様でお客様にも喜んで頂けて、この地域にとっても収益を上げること、新しい需要を生むことに繋がりました。